フリーターがバイトを辞めて就職するために必要な準備④

就職するために必要な準備としては、大きく3つあります。1つは、これまで就職せずにバイトをしていた理由や、バイトをしていたからこそ得られた経験についてを頭の中で整理することです。

アルバイトという立場であっても、何かしらの企業や団体に属していたことは間違いありません。その企業や団体に身を置き、アルバイトという立場から客観的にその企業のマーケティング戦略や人材教育などについて学ぶことができたかどうか、それをしっかりと自分の頭で整理ができていれば、どこの企業でも通用すると思います。

アルバイトだからと言って、自分に劣等感を持ったり、自信を失ったりする必要は全くありません。実際に、企業はアルバイトやパート雇用などの人材を起用して、経営を成立させている会社がほとんどです。一方で、アルバイト視点の考え方やニーズ、働き方などまで考えることのできる社員は案外少ないものです。そんなときに、アルバイト経験のある人の言葉は説得力もありますし、人望の厚い人になれるでしょう。

自分が今までやってきたことから、経験と学びを見つけ出すことを心がけてください。2つ目は、精神的な覚悟についてです。就職するということは、安定した職につき、不運なことがなければある程度の人生は保障されています。しかし、一方で会社に属するということは、会社の命は絶対であるということでもあります。アルバイトのときは、「それはできません」と言えることが多かったのではないかと思います。

シフトで入れない日は入れないと言うことができ、業務外のことは社員に任すことができます。ある意味責任が社員に比べると少ないポジションになります。だからこそ、自由が効きます。しかし、就職をすると、なかなかそういうわけにはいきません。業種にもよりますが、自分が犠牲にならないといけないことがあったり、またそこで金銭的な対価がついてこなかったり、人事異動などで親や家族と遠く離れた地に行くことになっても、NOとは言えないのです。安定した職につくことと引き換えに、自分の自由も今までのようには効かなくなるという覚悟を持ってください。

3つ目は、しっかりと企業について調べましょう。目先の給料で、就職を決めてしまうかもしれません。しかし、賞与がなかったり、昇給の制度がなかったり、福利厚生があまり良くない会社かもしれません。募集要項など、聞いたことのない難しい言葉が並んでいたりして、見落としてしまいがちな点ですが、わからないことは両親や周りの友人に聞いたり、ネットで調べるなどして、理解した上で就職先を決めましょう。知っていると知っていないでは大きく違ってきます。自分の人生なので、そこの努力は惜しまないでください。

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